ルシアナ・エマニュエル・セントチャイルド

Luciana Emmanuel Saintchild

Age:28

B-W-H:120-65-95

アプリコットのアルバイト先である牧場の経営主であり従姉。

双子の妹でイリア、そしてその下にタチアナ、アカネがいる。

セントチャイルド家は欧州屈指の財閥であり、同時に退魔師

のギルド、評議会のナンバー3でもある。当主は形式上歴代の長女が

就く慣わしとなっており、ルシアナは現当主である。

ちなみに、経験不足であることから財閥の差配は彼女の父親が事実上

取り仕切っている。自ら所有する牧場の経営の一方で退魔業にも精を出す。

過去多くの戦いでかなりの実績を積み、人類の危機に関わる陰謀などを

幾度も阻止してきている。彼女の前では、最強の魔族すら生命の危険を感じてしまうほどの実力者。

実は全ての森羅万象の下たる”太陰”の力を有しており、対となる”太陽”の力を有する評議会議長にして夫君の神威秀真

ともども魔界の首魁たる暗黒神を倒す宿命を持つ。抜群のプロポーションの持主であることから良い寄る連中も多いが

基本的に夫君しか眼中にないので尽く退けられる。しかし、自分が気に入った相手となると話は別で、相手を愛欲の虜に

してしまう。一方、すべての”陽”の気を惹き付ける”太陰”の力を有しているため、動植物問わず求められてしまうことも。

愛馬プリンチベ、愛犬グフタフもそういったクチで、彼女に惹きつけられて彼女を襲ってしまった。

いまのところ確認されている愛人は三人。また、確認されている御相手の動物は3頭(馬、犬、豚)。

・ルシアナの使い魔たち

 

エドキナ(裏ルシアナ)

Edokina  Emmanuel Saintchild

B-W-H:130-70-98

ルシアナの闇人格。後にルシアナから分離され、封印される。

彼女の存在は、評議会の内部において最高レベルの秘密事項。

形成のきっかけとなったのは、ルシアナが20歳で当主に就く際に

受けた秘儀にあると言われる。セントチャイルド家は退魔師のギルドの元締め

の家系にありながら、その力をとある魔神との契約の元で得ていた。

契約の中身は、力を授ける代わりに、歴代の当主(長女)が代を替わるごとに

魔神に身を任せることであった。そのころ、恋人がいたルシアナは秘儀を受ける

のを心の中で嫌がりつつも、一族の掟に従って魔神に身を任せてしまった。

恋人にたいする背徳感を感じつつ、魔神との快楽に身を任せているうちに、ルシアナ

の中に負の人格が形成されてしまう。それが淫乱なルシアナの人格であるエドキナであった。

やがて、プリンチベとの情事の日々の中で背徳感に苛む人格と快楽に身を任せる淫乱な人格との間で悩む内に負の人格であるエドキナ

が益々成長してしまう。本格的な覚醒はその直後で、従妹であるアクアマリンが妖獣バイコーンに襲われている際に、身を挺して彼女を助け

ようとして、バイコーンに襲われて犯される。バイコーンに犯されている内に、バイコーンを受け入れたくない気持ちとバイコーンとの情事に

浸りたいという矛盾した気持ちとの間で心が揺れる中、遂にエドキナが覚醒してしまう。目覚めたエドキナは、アクアマリンを法術で自宅へ

飛ばすと、自ら積極的にバイコーンと何度も交わってしまう・・・。エドキナへの覚醒は、所謂「堕天」であり彼女自体も人間から魔族に近い

存在となってしまうことに。エドキナ自体は凄まじく淫乱で、動物植物お構いなしに欲望の赴くまま交わってしまう。

元々強大な力を持っていることから、数々の魔物と交わっては更に強大な魔物を生む「魔物の母」に危うくなってしまいそうになるが、

夫君神威秀真が必死の努力によりエドキナを別人格として分離、封印する。