愛機Nightmare-Dの変遷期

前史以前
中国人のインテルの副社長さんが気張ってPemtiumアーキテクチャを
i486アークテクチャでも使えるようにしていた古き良き時代。
それ以前でもい486をi386アークテクチャでも使えるようにはしていたらしい。
 

第一期 Pentium 133Mhz

 


まだ100Mhz越えが珍しかったころのCPUであった。

学生時代に所属していたサークルのお下がり品。

チップセットはSiS。グラフィックチップはS3-VirgeDX

専らゲームをするため組み上げた代物だった。

このころ、PemtiumII、III、そしてCore、Core2の基礎となるPentiumPro

こと初代P6がハイエンドCPUとして登場。

サークルで是が載ったマシンをもつ学生は示申扱いされた。

 

第二期 MMXPentium-233Mhz  
 初めて大枚を叩いて買ったCPU。あくまでゲーム機に特化。

 グラフィックチップはVirgeのまま。

 サークル中最強マシンと言われたがCPUを狙っていた

 第14代部長によって後述のK6購入と同時にマザボごとサークル

 に半値で接収される。その後、その部品で

 組み上げたマシンはやはりゲーム専用だった。

 このころP5アークテクチャを舞台に熾烈なCPU開発競争が始まる。

 雨後のタケノコの如く新規CPUメーカーが現れた。

 そのほとんどは現在悉く姿を消している。

 このころP6アーキテクチャ全く振るわず。

    

第三期 AMD-K6 300Mhz

 

 
 互換メーカーに押されっぱなしでかつ身内のMMXPentiumに押されて全く
 
 振るわないP6アーキテクチャを世に強引に浸透すべく、インテルが蠢動
 
 を開始する。世はPenitumIIが姿を見せ始めた時期。と同時にIntel史上最悪
 
 の出来と言われる開発名Convigton、蔑称”PentiumIISX”こと
 
 初代Celeronも姿を現すが
PentiumIIの外装を取っ払って基盤をむき出し、

 L2キャッシュを取り除いただだけという、ユーザーをバカにしたような製品に
 
 ユーザーどころかPCメーカーからも大ブーイングを食らう。

 インテルが迷走期に入る。互換CPUを排除するたP6バスライセンス

 を供与しないなど阿漕な戦略を取り始めた。

 (おかげでAMDはインテルとバス互換がなくなり、Cyrixは後にP6バス

 ライセンスを取得するも後塵を拝す結果となり、消えてしまった。

 結果AMDが大躍進し、X64命令でAMD64互換命令ををマイクロソフトと

 組んでインテルのCPUに組み込ませることになったのは因果応報ともいえる。)

 グラボは今は亡き3DfxのVoodooBanshee。

  しかし、PIIは値段が御手頃でないのと Slot1などという馬鹿げたCPU形状

 や初代Celeronの馬鹿っぽさに頭にきてPentium互換のK6をチョイス。 

 そろそろゲームにも飽きてくる。

 

第四期 AMD K6-III 450Mhz  

 

インテルの馬鹿っぽさに愛想が尽き、AMD信者と化す。 

AGPに憧れ、マザボごと更新。サークルからお下がりメモリ(SDRAM

 PC100)をゲットし、カノープスのSPECTRA(グラボ)を購入。

TWOTOP謹製のK6-III向けマザボ購入を企むも失敗。

これ以降、nVIDIA信者と化す。このころ、卒業論文を書く。

 

第五期 Intel Celeron 300AMhz
お前いつまでPentiumアーキテクチャにしがみついてるんよ、との先輩

の一言で購入。いやいやながらSlot1に移行。Rumbusと組んでRIMMに

固執するインテルが嫌いだった。でもDIMM使用可能なBX440が出現し、

Celeron自体がクロックアップ可能なCPUだったので次第にのめり込む。

 

 

第六期 Intel Celeon 300AMhz×2
          (クロックアップしていたので450MHz動作)
いわゆるデュアロン時代の到来。安価に最強スペックマシンが組める

ため、迷わずデュアルCPU用マザーボードを購入。愛機、一気にPC

からワークステーションの領域に。修論マシンであった。

マザボは高いがCPUはお安くコストパフォーマンスが非常に良かった。

学祭のイベント用PCが足りないとサークルの後輩に頼まれ、シングルCeleron

だと嘘ついて貸し出した所、いざイベント時で起動しデュアルとばれて大騒ぎに

なったことは言うまでもない。450MZH×2だったので実質900MHzのスペックを

誇るマシンと化した。

淘汰様のHPを知ったのはこの頃。

第七期 Intel Pemtium!!! 750Mhz×2
しばらく片肺運用をしたのち、相方を見つけてデュアル化へ。デュアルマシン期の終焉を迎えた。このころからネット開始。yosino様やひさ様のHPを知る。
CGに興味がわき、屁垂れポンチ絵HPを立ち上げる。


第八期 Pentium4 1.6GHz
P6にも飽きたのかインテル、P7コアCPUの製作を始める。
突如降ってわいた様なPen4の発売を知り、早速購入。マザボは後から購入した。
(本当にPen4って降って湧いたような登場をしたような・・・。)
強烈なクロック耐性を持ち、2.4GHzで動作した。
第九期 HT Pentium4 3.0AGHz なけなしの大枚を叩いて購入したCPUを装着。
第十期 PentiumD 3.0GHz 第十期にしてデュアルマシン復活。Geforce 7600GSもデュアル。
外装を一新し、全く別物のマシンと化した。

このころ、P7コアが発熱の関係で頭打ちとなったらしく、インテル、またもP6コアを
引っ張り出してイスラエルで新CPUを開発。
第十一期 Intel Core2 Quad 2.40GHz  
  苦節を乗り越えて完成されたクアッドマシン。
  
 内包するヴァーチャルマシンを実用化すべく企画された。
 
 グラボもGeforce 8600へアップグレード。当然、SLi化。
 
 nVidia信者なのでマザボのチップセットもnVidiaで統一。
  
第十二期 次世代 オクタルコアCPU
       (財務状況によってはヘキサルコアCPU)
 まだ企画中。できても2009〜2010年頃。すくなくともSkullTrailは有り得ない。